地球環境問題を考える上での大切な3つの基本

地球環境の問題は、政治との関係を無視して考えることは、できません。
でも、それに対しして、現代の科学が今の状態をどのように、捉えているかを考慮しないでは、語れないというのもあります。
科学のことを考えると、今はインターネットが発達したので、情報の時代になっていますが、正確な情報が流れているとは、限らないということがあります。
また、受け手も、正しい情報を受けているとは思っていないようです。
情報が増えていても、それに伴って間違った情報も多くなっているからです。
個人的には、とても残念に思っていますが、最近では、STAP細胞の研究発表のように、学会を通して世界的に発表された情報も間違いであったということもありました。
今回の主題とは違う話にちょっと飛びますが、
きっとSTAP細胞のようなものは、今回は間違いでしたが、これからち、ゃんと成功したものが発見されると思います。

話を元にもどすと、
現代では、このような「環境問題は政治と強い関係がある」
ということと、「しかも科学とも強く関係している」
そして、「その情報の正確さも考慮しないといけない」
という3つの基本を考えて取り組んでいかないといけないと言えます。

 

異常気象と気候変動 

 

 

 

地球で異常気象と気候変動が世界の食料との関係を知り、

 

食料問題を解決していくというメッセージです。

 

 

 

工業などの工場で製品を作る場合は、工場が余程、大きな台風や津波などの自然災害などで、壊されない限り、製品の生産が出来なくなるということはありません。

 

 

 

ところが、食料生産をしている農業は、もっと少ない気象の影響で、生産に大きな違いがでます。

 

 

 

1950年以降の一日の平均気温などは、観測をしていてからの最高気温を更新することが多くなってきました。

 

 

 

そんなわけで、異常気象が増えてきている原因になっています。

 

 

 

また、一日あたりの、最高気温だけではなく、継続する日数も増えています。

 

特に、暴風雨などの台風の大きさは最近は、特にその大きさや、規模が大きくなっています。

 

また、南ヨーロッパからアフリカの西部にかけては干ばつが増えています。

 

 

 

しかし、長期の予想では、中央ヨーロッパ、北アメリカの中央部、中南米、ブラジルの北東部、アフリカの南部なども同じように、干ばつに見舞われると予想されています。

 

 

 

では、実際、地球全体で、どのくらいの温度が上がったと言われているのか?

 

 

 

それは、100年の間で、0,74度上がりました。

 

 

 

たった、それだけ?

 

と思うかもしれませんが、平均で、これだけ上がったのは、恐ろしいことです。

 

 

 

大げさに言うと、約1度です。

 

 

 

この1度の上昇は、虫などが孵化したりするのに、とても微妙に影響を与えたりします。

 

それによって、生息地域が地球全体で変わります。

 

 

 

作物も、その影響で、生育の仕方がまるっきり変わってしまいます。

 

同じ地域で、ちゃんと作物が育たなくなったりするわけです。

 

 

 

そうなると、地球温暖化は、私たちの食料の生産にものすごい大きな影響を与えているわけです。

 

温暖化でも、お金のある国では、ある程度、不作でも食料を手に入れることができます。

 

しかし、貧しい国では、深刻な食料問題になります。

 

いずれその影響は、食料の高騰だけではなく、私たちのような先進国にもやってくるのはわかるでしょう。

 

 

 

何でも良いので、できることから、温暖化を防ぐことを、それぞれ、していってほしいです。

 

それは、二酸化炭素を排出するようなことをできるだけ減らすような生活を心がけるだけでも、かまいません。