悟りを開く方法

 

悟りを開く方法をお話します。

私は、この話を今からするわけですが、まず、私は、まだ悟りを開いていないということを断っておきます。

 

にもかかわらず、何故、この話をするかというと、2500年くらい前に、悟りを開いた人が、すでに、悟りを開く方法をシステム化していたという事実があり、しれをお話することは、有益であると考えたからです。

 

この人は、悟りを開くまえに、自ら、悟りを開いたと言われるひとを沢山訪ねて、教えを受けにいきました。

しかし、自分の求めている悟りとは、違い、相手の独りよがりになっているものもといえるものばかりだったのです。

 

ですから、現代でも、悟りを開いたと自称する人でも、そういう人が多いと思われるのも、いたしかたないと言えます。

 

では具体的にどのようなシステムなのでしょううか。

 

まず、このシステムを作った人は、現代では、仏陀(ブッダ)と呼ばれ、日本では、お釈迦様などの名前で呼ばれています。

 

まず、そのシステムの概要をお話します。

 

この悟りを開くシステムは、8つの基本から成り立っています。

 

その8つをお話しますと、

 

  正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念および正定の、8種類です。

 

そもそも、正しいなんて、あるのかということになるからです。

ただ、これを話ていると長くなるので、

今回は、全ての概要をお話するため、

、それぞれを簡単にお話していきます

 

正見とは、正しく見る、ということになります。

 

正思惟、正しく考え判断すること



正語、正しい言葉を使うこと



  正業、正しい業をすること

  

  正命、正しい生活をすることです。



正精進、正しい努力をすることです。。

  

  正念、正しい注意力。



  正定、正しい集中力(を完成することでです。



  簡単に説明してきたので、それぞれ、考えてみて行動してみるのが良いと思います。